スマホやタブレットで楽しめる電子コミックの読み放題サービスをランキング分けしてみました。既に複数サービスが展開されていますが、価格や冊数などを比較したい人に最適です。
1位:Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは漫画オンリーの読み放題サービスでは有りませんが、電子書籍のストアとしては世界でも有数の規模を誇るkindleストアを抱えており、他に無いラインナップの豊富さが魅力です。個人での電子書籍の掲載も可能な為、kindleストア全体のラインナップは他を圧倒します。
Amazonの資金力をベースにkindle paperwhite マンガモデルなど漫画閲覧用タブレットを製作するなど電子書籍を読ませることに関しては国内屈指のサービス網を構築しています。
漫画以外に雑誌や洋書などを含むため、月額料金は980円と若干高めに設定されていますが、その分蔵書は120000冊以上と非常に豊富です。30日と非常に長い無料お試し期間が設定されている為、まずは試しに登録だけしても良いかも知れません。
2位:コミックシーモア
コミックシーモアは電子書籍の販売の傍ら、有料の読み放題サービスも提供しています。漫画の読書時間が長いなら、一つ一つ買っていくより読み放題サービスの方がコストパフォーマンスは高そうですね。
コミックシーモアのプランは2種類存在し、読み放題フル(月額1480円)と読み放題ライト(780円)から選択することが出来ます。
フルが50000冊、ライトが20000冊なのでラインナップではフルの方が圧倒的ですが、価格も倍違うため、どれだけ利用者側が漫画を読むかで評価は変わってきます。
またフルの場合、アダルトやライトノベルなども読み放題になるため、読める本のジャンルが広がるのも魅力の一つです。
3位:スキマ
スキマは少女漫画、あるいは少年漫画に強いサービスで、自社オリジナルのコミックも掲載するなど、サービス面では中々個性的です。
スキマの場合、無料会員でも28000冊以上の漫画を無料で読めるという点で非常に利用者の利便性が高いです。スキマのシステムの珍しいところは、時間経過で漫画が無料化していくことで、会社員や学生など、一定時間を置いてから漫画を読む人のライフスタイルに合ったシステムとなっています。
余暇を楽しみたい人向けの有料会員向けでは140000冊と更に豊富なラインナップを提供しています。月額480円と他社に比べて数段安い価格設定が為されているため、月々の支払いも負担になりにくいのが特徴です。
4位:マガジン☆WALKER
マガジン☆WALKERはKADOKAWAグループ直営のサービスの漫画雑誌の読み放題プランです。
他の読み放題サービスが単行本に的を絞っているのに対し、マガジン☆WALKERでは雑誌単位で読むことが出来ます。最新の内容を常に追いたい人にはこちらの方が合っていますね。
ラインナップはKADOKAWA系の雑誌でヤングエースや月刊コミックアライブ、電撃大王などの男性誌、COMICフルールや月刊ASUKAなどの女性誌を幅広く取り揃えています。
