Amazon PrimeReadingはAmazonがプライム会員向けに提供している電子書籍サービスです。コミックや雑誌、専門書など、Amazonの豊富なラインナップの中から厳選されたものを無料で楽しむことができます。
プライム会員向け読み放題サービス
Prime Readingは元々プライム会員のサービスの充実を目的にスタートしました。サービス開始日も比較的新しく、2017年に始まったばかりです。
読み放題の対象となるのはAmazonがkindleストア上で販売している電子書籍で、コミックや小説など娯楽的な内容から、学習用途の専門書まで幅広く取り揃えられています。マニアックな雑誌が無料公開されていることも多く、プライム会員向けの1サービスの割に内容は充実しています。
また学生向けサービスであるPrime Studentにも同様のサービスが付属します。
マルチデバイス対応
PrimeReadingの電子書籍はAmazonが公開している無料アプリを通じて、スマートフォンやタブレットなど、幅広い端末で楽しむことが出来ます。
もちろんAmazonが専用に開発しているKindleとの相性は抜群です。
特にこのブログのユーザーに需要が有る漫画は1ファイル辺りの容量が大きい為、専用に容量を拡大したKindle Paperwhiteのマンガモデルの方をおすすめします。Kindleは同社のfireタブレットに比べるとモノクロ液晶でカラー雑誌には向きませんが、その分目に優しくなっており、長時間漫画を読むならこちらの方が負担が少ないです。より紙に近い表示質感にもこだわったKindleならはじめて電子書籍リーダーを買う人も満足させてくれます。
Prime ReadingとKindle Unlimitedの違いは?
Amazonの電子辞書の読み放題サービスにはPrime ReadingとKindle Unlimitedの2つが用意されています。
前者はプライム会員のサービスの一部で、プライム会員に入会すれば誰でもすぐに利用することが出来ます。
一方、Kindle Unlimitedは月額制の読み放題サービスで、プライム会員でも無料にはなりません。月額980円を支払うことで電子書籍が読み放題になります。
比較すると、Kindle Unlimitedの方が有料サービスということで、コミックに限らずラインナップは圧倒的に豊富です。またPrime Readingで1巻が無料のコミックが、Kindle Unlimitedで続きを読み放題、という設定がなされたりしています。
とはいえ月額制なので、毎月一定の電子書籍を読む方以外は元を取るのは中々難しいでしょう。一応Amazonも30日の無料体験を提供している為、そこで使用感をテストすることも出来ます。
